2010/10/18

Imageオブジェクトの画像をウィンドウに表示

NILScriptのImageユニットでは、画像のリサイズや切り抜き、図形やテキストなどの追加、ぼかしや明るさ調節などのフィルタ処理を組み合わせて、様々な画像処理を実現できます。
しかし、処理が複雑になるほど、思い通りの処理を一発で実現することは難しくなります。
処理結果を確認しながら処理内容を修正したい場合などは、処理結果を自前ウィンドウ状に表示するといいでしょう。
単に処理結果の画像を表示するだけなら、下記のようにWindow.create()のオプションで「graphics」にImageオブジェクトを指定するだけです。
ウィンドウのクライアント領域全体にImageオブジェクトが保持する画像を表示するウィンドウが作成されます。
この場合、ウィンドウが閉じられるまでImageオブジェクトを解放しないように注意してください。
var Image=require('Image').Image;
var img=Image.create(256,256,"white");
img.fillPolygon([
    [240,16],
    [192,224],
    [80,96],
    [16,240],
    [64,32],
    [176,160],
],"black",true,true);

var w=require('Window').Window.create({
    width:400,height:400,
    graphics:img,
}).show();

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