画像ファイルの読み書きや、リサイズなどの基本的な加工処理、多角形などの描画機能などが用意されています。
例えば、以下のようにすれば、NILScriptのアイコンなどに使われているロゴ画像を生成できます。
var file=cwd().file('nilscript.png'); var img=require('Image').Image.create(256,256,"white"); img.fillPolygon([ [240,16], [192,224], [80,96], [16,240], [64,32], [176,160], ],"black",true,true); img.save(file); free(img);Imageクラスのcreate()メソッドで、幅、高さ、塗りつぶしなどを指定して新規のImageオブジェクトを生成できます。
ImageオブジェクトのfillPolygon()メソッドで、一連の点を結ぶ直線で囲まれた領域を塗りつぶします。
そして、saveメソッドで作成した画像を指定したファイルに保存しています。
Imageオブジェクトはfree()関数で明示的に解放する必要があります。特に常駐スクリプトや大量の画像を処理するスクリプトでは、忘れないように注意してください。
描画系のメソッドはまだ一部しか実装されていませんが、近いうちに線や文字の描画なども実装する予定です。
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